るいとうとはこういうものです

るいとうとはこういうものです

いわゆる「るいとう」とは「株式累積投資」のことで、毎月一定日に決まった銘柄の株を一定額購入するという投資方法です。例えば、毎月A日に、B社の株を1万円ずつ購入するような投資方法で、1つの銘柄について毎月1万円以上の額を1000円単位で月額100万円に満たない額まで積み立てることができます。少額で始めることができ、リスクも比較的少ないため、初心者の方にもおすすめの投資方法となっています。取り扱っている証券会社が一部に限られていることや、るいとうすることのできる銘柄が決められている、といった難点もありますが、限られた中でも十分に利益を得られるような投資が行えますし、初心者の方にもわかりやすい仕組みとなっています。これから、るいとうのメリットや、配当、株主優待について、そしてるいとうで取引を行う流れについて説明していきますので、株取引初心者の方も、なんとなくるいとうを知っているけれど、あいまいなところがあるという人も、ぜひ参考にしてみてください!

るいとうの2つのメリット

るいとうのメリットは大きく分けて2つあります。1つ目は、少ないコストで投資を始められることです。そのため、多くの銘柄に投資することができ、リスクを分散させることが可能です。2つ目は、毎月一定額を購入することで、1株当たりの購入単価を下げることができるということです。例えば、Aさんが毎月1万円B社株を購入するとします。B社の株価が、1月目には1万円、2月目には5000円、3月目には2500円と推移したとすると、1月目には1株、2月目には2株、3月目には4株購入することができます。つまり、高い時の購入数が少なくなり、安い時の購入数が多くなるのです。これは、「ドル・コスト平均法」と言われていて、株価が高い時に買いすぎてしまうことや、安い時に購入数が少なくなってしまうことなく、平均すると低い単価で株式を購入することができるという効果があります。売買のタイミングをつかむのが難しい初心者の方でも比較的うまくいきやすい購入方法となっています。

るいとうと配当、株主優待の関係

株を購入して所持していれば配当や株主優待を受けられると思っている方もいらっしゃいますが、株を所有しているだけでは、株主優待を受けることはできません。株主優待は、各銘柄ごとに、何株以上所有すればどういった優待を受けられる、ということが決められています。所有株数が少ないと株主優待を受けられなかったり、所有株数が多くなるにしたがって優待が豪華になっていったりするのです。例えば、100株以上で商品券が5枚、200株以上で10枚、などのように設定されています。株主優待を受けるために必要な株数は各銘柄によって異なりますので、購入前に必ず確認するようにしましょう。るいとうでは、1回の投資金額が少額になるので、すぐに株主優待を受けられることは少ないです。ですが、継続してるいとうを行い、所有する株数が株主優待を受けられる株数に達すると、株主優待を受けることができます。一方で、配当金は所有している株数に応じて得ることが可能です。

るいとう取引の始め方と流れ

るいとう、を始めたいと思ったら、るいとうを取り扱っている証券会社に申し込みをする必要があります。証券会社によって、るいとうを扱っている銘柄や取引にかかる手数料が異なりますから、比較検討してみてご自身に合ったものを選ぶようにしてください。売却時にも手数料がかかりますから、そちらも忘れずにチェックするようにしましょう。ちなみに、るいとうで購入した株式はいつでも売却することが可能です。申し込みの際に、いつ購入するのか、いくら分購入するのか、も決めて申し込む必要があるので、どの銘柄をいくら買うのかも決めておくようにしましょう。会社によっては、毎月の購入予定額をシュミレーションすることができたり、るいとうの仕組みを図などを交えながらとても分かりやすく紹介してくれているところもあるので、各証券会社のホームページを見ることでより安心して取引を始められるかと思います。この記事を読んで、るいとうに興味を持ってくれたあなたが、良い取引ができることを願っています。