大学生でも社会人同様株式投資が出来ます

大学生でも社会人同様株式投資が出来ます

株投資とは大人のやるもので子供には関係ない。
そう思っている大学生の方が多いのではないでしょうか。
結論として言えば、その通りです。
株をやるためには証券会社に口座を開く必要がありますが、
20歳以上でないと口座が開けないので、大人にならないと株投資が出来ないのです。
しかし、大学生は大学を卒業する前に20歳になります。
なので、大学生でも口座を開くことが出来るのです。

 

口座を開いた後は、普通の社会人の株取引と変わりません。
ネットにつないだパソコンやスマホから、株の売り買いをするだけです。
売却益を得る権利、株主優待や配当をもらう権利、
当然これらの権利も大学生株主に発生します。
そこに社会人も大学生も関係ありません。
つまり、大学生でも社会人と変わらずに株式投資をする事が出来るのです。

 

では、大学生のうちから(つまり社会人になる前から)株式投資をする
メリットというものはあるのでしょうか。
これから、そのメリットについて説明させて頂きます。

株式投資をすることで色々な事を学び視野を広げる事が出来ます

大学生のうちから株式投資を始めるメリット、
それは若いうちから世の中の仕組みを知ることが出来ることです。
株というものは勘で売買することも出来ますが、
株の世界に深く入れば入るほど、勉強する必要性を痛感します。

 

世界情勢や国内政治など会社の業績に影響を与える要素はたくさんあります。
これらのことが分からないと、何故株がこのように動くのか、それがさっぱりわかりませんし、
わからないと株の値動きが読めないので、損をすることになります。
誰だって損はしたくないものです。
なので、嫌でもそれらのことに関心を持ち学ぶことになります。
そうしているうちに、知らず知らずのうちに視界が広がり、
以前はまったく知らなかったアメリカ大統領選の知識や、
複雑な中東情勢の知識など、色々な事を知ることが出来るのです。

 

今も昔も学生の本分は学ぶことと言います。
しかし、残念ながら学生のうちはあまり勉強に身が入らないものです。
とりあえず単位さえとっておけばいい、そう考える学生の多さは
今も昔も変わりません。
せっかく大学に入ったのに、色々なものを学べる機会が多いのに、
これでは宝の持ち腐れです。
しかし、株をやることで世界情勢など色々なことに興味を持つようになりますし、
以前は場所さえ分からなかった大学図書館に日参するようになります。
視野を広げていろいろな事を学ぶ、そのチャンスを与えてくれること、
これが大学生が株式投資を始めるメリットだと言えるでしょう。

株式投資をすることで、本業がおろそかになる

前段では大学生が株式投資をするメリットについて説明させて頂きました。
しかし何事もメリットだけということはありません。
これから大学生が株式投資をするデメリットについて説明させて頂きます。

 

大学生が株式投資をするデメリットといえば、
本業を疎かにする危険性でしょう。
先ほど、大学生が株式投資をするメリットはさまざまな事を学べることだと
申しましたが、それは浅く広くいろいろな事を学べるということです。
例えば大学の専攻が電子工学だとしたら、
世界情勢や国内政治のことを知っても、あまり専攻には役立ちません。
もちろんそれは教養と言う点では役に立つでしょうが、
教養を学ぶために電子工学を深く学ぶチャンスを失ってしまうかもしれません。
浅く広く学んだほうが良いのか、それとも狭く深く学んだほうが良いのか
これは学生の資質にも関わってくるので一概には言えませんが、
「自分は専攻だけを深く、深く学びたい」という学生にとっては
株式投資はデメリットが多いと言えます。

 

それ以外にも、大学生が株式投資をするデメリットがあります。
それは税金です。普通大学生は親の扶養に入っています。
なのでその分親が税金をまけてもらったり(扶養控除)
親の保険に無料で入れたりするわけですが、
株である程度のお金を稼ぐと(バイトなどでいくら稼いでいるかにもよりますが)
親の扶養に入れなくなります。
そうなると自前で国民健康保険に入らなくてはいけなくなったり、
色々とお金がかかります。
大学生が株をやるなら、この辺の事も計算に入れておくべきでしょう。

投資のお金は地道に集めていくしかありません

これまで大学生が投資をすることにより得られるメリット、
デメリットについて説明させて頂きました。

 

株式投資のデメリットを考えて、それでも株をやろうと思った方は
ここでひとつのことに気がつくでしょう。
「どうやって投資のお金を集めたらいいんだろう」と。
実はこれは、投資家にとって永遠のテーマのひとつなのですが、
特に大学生は資金調達方法が限られているので、
なおさら難しいテーマになります。

 

では具体的にどうするべきか、方法はひとつしかありません。
アルバイトなどでこつこつと働くことです。
大学生がアルバイトなどで稼げるお金は多くありません。
なので「いっそ親に借りようか」などと考える方もおられるでしょうか、
誰かから借りたお金で投資をするという時点で、すでに負けが確定しています。
これは投資で一番やってはいけないことです。
じゃあ食費などを節約してお金をためて、と考える方もおられますが、
これもやめておいたほうがいいです。
そういう節約生活を送っていると心に余裕がなくなります。
余裕がない投資家は、重大局面で判断ミスをしやすいものです。
ですので節約で資金を稼ぐ方法もおすすめできません。

 

ではどうするべきか、結局のところ大学生にせよ社会人にせよ、
地道に働いて投資資金を稼ぐしかないのです。
「急がば回れ」ということです。