株初心者は売買益を狙う

株初心者は売買益を狙う

株で儲ける。
この言葉を聞いて始めに頭に浮かぶのは株式を売ってお金にすることかと思います。

 

そのためにはまず株式を安く購入し、そして高く売却するのですがその際に出た利益を売買益と呼びます。
ニュースなどでも目にするように、株式は日々変動していますので一日の中でも安く買って高く売るということが可能ですし、
逆に何年ももっていた株式が知らぬ間に高くなっていたなどということもあります。

 

ではそのような株価の変動はなぜ起こるのでしょうか。
株式を公開している企業の業績が好調であったり、新商品を発表するなどの情報が一般に出回ることによって企業は市場で人気を得ます。
人気者となった企業の株式は多くの人が欲しいと思い購入されるのと同時に価値があがっていくことで株価が上昇する一方で、
企業の業績不振や不祥事を起こしたなどのマイナスの情報が出てしまうと、株式を手放してしまう(売却してしまう)ため逆に株価は下がります。

 

このように社会の情報に常にアンテナを張ることによって株価の上下を感じることができるようになると株式の売買益を得られるようになるでしょう。

あの有名企業もやっている株主優待を狙う

株主優待とは企業が株主に対して、保有してくれている感謝の気持ちを表すために贈る品のことを指し、外国では珍しく日本独自といってもよい文化でしょう。
株主優待としての贈り物はその会社の特色が色濃く反映されているケースが多く、大好きな企業があってこれから株を始めたいと考えている方にとってはとてもおすすめな株による利益の出し方です。
権利確定日とされている日付に株式を保有している方へ優待は贈られるため、株主優待を得るためにはまずその企業が株主優待を行っているのかをチェックしたうえで、権利確定日を確認しましょう。
要は権利確定日に株式を保有していれば良いため、12月31日が権利確定日であるならば1週間ほど前に購入し、一週間後に売却することで優待を受け取ることが可能です。
しかし、同じような考えを持つ人はとても多いため、株価が上昇してしまい売買で損をしてしまうなどということも普通に起きていますので注意が必要です。
また、企業によっては500株以上などの下限が決まっていたり、株数ごとに受け取る品が異なったりするため同様に気をつけるようにしましょう。

そんな株主優待は狙われる格好の的株主優待乞食狩りとは

先ほど権利確定日に株式を保有し、株主優待を得る目的から権利確定日前は株価が上昇傾向にあると説明しました。
中にはそれを逆手にとる者、そしてその手法があるということを知っておいた方が良いでしょう。
これを株主優待乞食狩りと呼ぶのですが、具体的にどのような手法なのでしょうか。
権利確定日前よりもさらに前の株価が低い段階で株式を購入しておき、周囲が権利確定日を狙って株式を購入し始めたために株価は上昇します。
この上昇した株価を狙って事前に購入しておいた株式を売り抜けることで売買益を得るというのが株主優待乞食狩りの手法です。

 

初心者の内にこの手法を聞いてしまうとなんだか確実に儲けることができそうな話に聞こえてしまうのですが、
株の世界では常に同じようなことを考えている人がいるということを忘れずに行う方が良いでしょう。

 

このケースでもその株主優待乞食狩りを狙って同様の手法で利益を得ようとするものがいるかもしれないということです。

株式保有だけで権利がある配当を狙う

最後に配当についてご紹介します。
配当とは、会社の利益の一部を株主へ支払うことを指し、権利確定日の時点で保有している株式の数に応じて株主は配当金を得ることができます。
仕組みとしては株主優待と似ており、やっている企業とやっていない企業があるので権利確定日と同時にしっかりと確認しておきましょう。

 

株式の売買益ではなく、中長期的な観点でこの企業の株を保有したい等考えている方は、おこずかい感覚で副収入が入ってきますのでおすすめです。

 

注意すべき点も株主優待と同様で、権利確定日の前後に注意するようにしましょう。
権利確定日のあとは株価が下がりやすくなるため、突然思い立って配当月などを意識せずに購入してしまったために株価が下落し損をしてしまうことが起こりえます。
しかしそのようなことは四季報やサイトなどから情報を得ることによってそのような判断ミスを事前に防ぐことができますので、確認してから売買を行うことで比較的安全に取引ができます。