株取引に関わる取引手数料

株取引に関わる取引手数料

株の売買のような取引を行う場合には証券会社を通して取引を行っていくことになります。
このような株の売買のような取引を証券会社を通して行う場合には証券会社に売買に関しての手数料を支払う必要があります。
この手数料のことを「取引手数料」と呼んでいます。
株式投資で利益を出すためにはこの取引手数料がかなり影響してくることになります。
例えばデイトレードのような形で株の短期売買を繰り返しているような人であれば、毎回の手数料が100円か1000円かというのは積もり積もって、大きく利益の金額に影響してくることになります。
そのため、このようなデイトレードを行う人に関しては徹底的に手数料にこだわる必要があります。
また、そのようなデイトレードのように頻繁に株式売買を行うことはない投資家であっても、この取引手数料についてはしっかり見ておきましょう。
儲かるか儲からないかははっきり言って分からない株式投資ですが、唯一確実に減らすことが出来る損失がこの取引手数料です。
そういった視点で取引手数料を見ていくと、取引手数料にこだわる必要がある理由が見えてくるのではないでしょうか。

株式投資に関係する3つの手数料

上記では株式投資に関わる手数料としてもっとも重要性の高い「取引手数料」について述べてきました。
しかし、株式投資についてはこの取引手数料以外にも2つの手数料を証券会社に払う必要があります。
それが「口座管理料」と「入出金手数料」になります。
口座管理料というのはその証券会社に口座を持っているだけで自動的に取られる費用になります。
口座の管理維持費といった形に費用になります。
しかし、近年では証券会社の中でも、特にネット証券などではこの口座管理料を設けていないところも多くみられます。
もう一つの手数料が入出金手数料になります。
この入出金手数料はその名の通り証券会社に持っている自分の口座にお金を入金する場合や証券会社に持っている自分の口座からお金を出金する場合に必要になってくる手数料になります。
この入出金手数料についてはその証券会社と提携している銀行からの振込であれば無料になる場合や指定されたATMで取引をすれば無料になる場合もあります。
株式取引に関わる手数料は減らせるのであれば減らすに越したことはありません。
このような手数料が無料になる金融機関の情報もしっかりとチェックするようにしましょう。
このような手数料の金額は一見小さな金額に見えるかもしれません。
しかし、こういう小さい金額にもこだわるような徹底した姿勢がその後の株式投資の結果を成功に導くうえでも非常に大切なものになってきます。

総合証券とネット証券の手数料比較

株式を取り扱う会社には2つの種類があります。
それが総合証券とネット証券です。
総合証券というのは例えば大和証券、野村證券といったような昔からあるいわゆる証券会社と言われるような会社になります。
これに対してネット証券というのは近年ネットの発展によって登場した証券会社のことをいい、楽天証券、SBI証券などといったインターネットで株取引をする会社のことを言います。
単純に手数料だけを比較してみた場合には圧倒的にネット証券に軍配が上がります。
総合証券と言われる会社は実際に店舗を構えて、その店舗に人間を配置するという固定費が必ず必要になります。
このような固定費の存在を考えるとどうしても手数料をはじめとしたすべてのコストは高くついてきます。
その点、ネット証券についてはそのような店舗を構える必要やたくさんの社員を雇う必要がないため、圧倒的なコストダウンを実現することが可能となっています。
例えば、総合証券では1つの株取引について100万円程度の金額であれば4000円近い手数料がかかるのに対して、ネット証券であれば高い会社でも1000円、安い会社であれば300円程度のところもあります。
300円になってくると総合証券の株取引手数料の10分の1以下になります。

手数料の安い証券会社の紹介

上記の項目でも紹介した通り、手数料のことを考えるのであれば、野村證券、大和証券といったような有名どころの総合証券は検討する必要がありません。
圧倒的にコストが高いためです。
したがって、ネット証券の中から手数料の安い会社を選択していくことになります。
ネット証券であれば基本的には手数料はかなり安く抑えられていますが、近年ではそのようなネット証券の間でも手数料には差が出てきています。
また、取引金額によってはどこのネット証券会社を選んだ方が有利かというような条件も変わってくることになります。
例えば、10万円以下の株式取引といったような少額の取引を繰り返し行うような場合であれば、松井証券を選択するのが良いでしょう。
松井証券は10万円までの株式取引であれば手数料を無料としています。
また、全体的な手数料が一番安い会社ということであればライブスター証券を挙げることができます。
このような会社が手数料を考えたときには一番安い手数料で株取引が出来るネット証券会社になってきます。