株取引に必要な証券会社の口座を開設しよう

株取引に必要な証券会社の口座を開設しよう

株式投資とは、株の売買により自分の資産を増やす、お金を稼ぐ方法のひとつです。
まず第一歩として、株を購入するための口座を開設することから始めていきましょう。この口座とは証券会社の証券口座で、口座を開くのは無料で出来ます。株はこの証券口座でなくては取引は出来ません。口座開設には、印鑑と本人名義の預金口座、本人確認書類(運転免許証、各種健康保険証、年金手帳、パスポート等)が必要になります。ですが最近ではネット証券が主流になっており、電話やインターネットで気軽に申し込め、必須事項と本人確認書類のコピーを提出すれば簡単に開設できるようになっています。その他手軽に始められる理由としては売買手数料や口座管理料など、安価でメリットの多い証券会社が増えてきているからです。
証券口座には「一般口座」、「特定口座(源泉徴収あり)」、「特定口座(源泉徴収なし)」の3種類があります。一般口座は自分の一般銀行の口座をそのまま株の取引に利用でき、特定口座は証券会社が株の取引専用に用意した口座という違いがあります。株取引で利益を得た場合、税金が発生したり確定申告が必要になりますが、「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおくと証券会社が年間取引書の作成と確定申告を代行してくれるので税金の心配はなくなります。

自分の投資スタイルに合った証券会社を探そう

証券会社といってもそれぞれが提供するサービス、手数料などは全く異なっています。つまり自分の投資スタイル、目的など選ぶ基準をしっかり決めて、多数の証券会社から比較検討するのが良いでしょう。
証券会社は総合証券・ネット証券の2つに分けられます。総合証券は、株取引について証券マンから色々な意見をもらえたり、相談できる強みがありますがその分人件費がかかるので手数料が高くなります。しかしネット証券は取引の大部分を機械により行い、人件費を減らしたので手数料は総合証券よりとても安くなっています。そして口座管理料もかからず、困ったときも電話やメールで応対してくれるのでとても便利です。
また、つい手数料の安さだけを重視しがちですが、各証券会社が得意・不得意としている部分もしっかり把握しておきましょう。手数料が高くても、一日に何回も取引を行う場合は一律定額制なら実質安く購入できますし、サラリーマンなら仕事帰りに行う夜間の取引など時間帯に特化している会社もあります。。サイトの使いやすさや、困ったときのサポートの良さ、安心感のある大手の証券会社という面も、リスクのある取引をするにあたっては重要なポイントとなるでしょう。
その上、各ネット証券会社では企業分析やリアルタイムの株価など、様々な情報ツールが口座開設するだけで無料で利用できるので、目的に応じて証券口座併用するのも一つの方法といえるでしょう。

気になる証券会社に資料請求してみよう

口座開設する証券会社が決まったら、資料請求をしてみましょう。その証券会社について一層理解が深まりますし、電話勧誘や訪問などは一切ありません。
資料請求に必要なものはパソコンと銀行の口座情報だけです。口座開設する証券会社が決まったら、資料請求をしてみましょう。その証券会社について一層理解が深まりますし、電話勧誘や訪問などは一切ありません。まず証券会社のホームページを開き、「口座開設はこちら」のボタンを押してください。あとは必要な個人情報を正しく入力すれば完了です。途中で「特定口座」の選択がありますが、(源泉徴収あり)を選んでください。株取引で利益が出た場合の確定申告を証券会社が代行してくれます。資料請求して最短で翌日、または一週間前後で書類が届きます。ネットでの資料請求はとても簡単で、3分ほどで完了出来ます。少しでもサービスが魅力的に思える証券会社があれば、手軽に資料請求してみましょう。
各ネット証券会社で特に注目すべき点は、「売買手数料」、「情報分析ツール」、「キャンペーン」です。勿論、投資方法によって重視する項目は変わりますが、あれもこれも出来る完璧な証券会社はありません。つまり、手数料が安く取引に向いているA社、使いやすい情報分析ツールがあるB社というように、それぞれの利点をフル活用できるよう目的別に自分に合った証券会社を探してみましょう。それに加えて、証券会社によっては口座開設や取引をすると現金やポイントがもらえるお得なキャンペーンや、友達紹介制度を実施しています。キャンペーンは期間限定のものがほとんどです。期限をよく確認して有効活用しましょう

口座に入金したら株取引スタート

自分の証券口座が出来たら、銀行や郵便局からお金を入金しましょう。また、入金する頻度が多いなら24時間注文できるネット銀行は株取引ではとても有利です。
取引開始前に知っておきたいのが、株を売買する時の発注方法です。「成り行き注文」と「指し値注文」の2つがあり、「成り行き注文」とは買う銘柄だけ決めて、買い値は相場の成り行きに任せた買い物形式の注文であり、すぐに成立しやすい方法ですが、売りに出された株価の一番安い(高い)価格での成立になります。「指し値注文」は買い値を自分で決められる、つまり希望の株価優先で売買できる方法で、希望の株価より不利な条件では成立しないようになっています。しかしその分注文の成立がしにくく、成り行き注文と注文が重なった場合には成立が不利になります。
入金が終わったら株取引が開始できます。その為、時間節約として口座申し込みが終わったら買いたい企業の株を早めに選んでチェックしておくと、スムーズに取引が行えます。
どうしても迷ってしまう場合は、自分がよく知っている身近な企業を選び、まずは株の動きに慣れていきましょう。徐々にどれを買えばいいかわかるようになります。株式投資は余裕のある資金で運用していくのが前提になります。株といっても1万円〜100万円と多種多様に揃っているので、無理のない範囲内でやっていける株を選ぶのが大切です。
始めの頃は慎重に、良いタイミングがわかるようになるまではコツコツ経験を積んでいきましょう。大きな損失がでないように利益と損失のバランスを見定めていくのが重要になります。売買の基準は人それぞれあります。知識や情報を上手く活用して長期的な賢い資産運用を目指しましょう。