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株とは企業にお金を貸すこと、いわば小口債券のこと!

どんなニュースでも本日の株価は・・・、世界で同時株安・・・というような表現で毎日ニュースを聞く方は多いと思います。しかし、株をやったことがない方やこれから株を始めようという方にとってとても難しい取引のような気がすると思います。
しかし、究極の説明ではもしあなたが株を買ったら、そのお金は投資をした会社の運転資金となります。
すなわち、株券というのはあなたのお金を企業に貸しているのと一緒のことになります。

 

しかし、大手の有名な会社の場合、その運転資金は何億円という規模になりますのでそれを近等に小口化した債券のことを「株」というのです。
つまり、株に投資する人、一人一人が小さな銀行家であってその小さな銀行に日本でも有数な大きな会社があなたにお金を貸してください、と言っているようなものだと認識すれば理解は早いと思います。
つまり、株とは企業にとっては借金、お金を貸すあなたにとっては債券、もっと簡単にいえば貸したお金にと言えます。

株は投資家有利な金融商品

前段では株というのは結局、企業の借金を小口化したものと説明をしました。
つまり、もしあなたが株を買ったらその株の会社の経営にも口を出せるということになりますよね。しかし、僅かな株をもっていても経営に口を出すことはできません。なぜなら全体の総株の発行数に対して1パーセントの株式、いいかえれば貸金がなかったらほかの99パーセントの貸主があなたの経営方針に反対をしたらあなたの意見は通りませんよね。
ですから、あなたが自由に経営をしたいという場合は、日本は民主主義になりますので多数決になります。

 

すなわち、株を買うことによって経営権を握るのには総発行数に対して51パーセント以上の株を持たなければいけません。
たとえば、あなたが他人にお金を貸してその返済が滞った場合いろいろ文句を言う権利はあると思います。

 

それが上場企業の場合経営不振が長引けば当然、貸している会社に対して文句をいう権利があるということと理解してください。

 

日本では、長年、銀行との持ち合いによって株を保有しても文句を言わない投資家が普通だったので近年、モノをいう株主というのが外国から入ってきたときに相当な批判を浴びていますが項考えればむしろ外資のいうことは極めて当然のことと思えるでしょう。
つまり、株の仕組みというのは企業が儲かっていたら投資家は安心するけれど、儲かる余地があれば文句をいい、赤字であったら文句も言えるのです。

 

日本人の感覚では企業>投資家という観念がありますけど、この投資は投資家有利の金融商品になります。

直接金融と間接金融、マーケットから資金調達でコストカット

昔は会社が運転資金を調達する場合は、銀行借り入れしか方法はありませんでした。このことを普通は経済学の教科書では間接金融といいます。
それに対して近年飛躍的に需要が高まってきているのは、株式を取引所に上場して市場から直接、資金を調達する方法を直接金融といいます。

 

なぜ、近年、マーケットから直接、資金を調達する方法に企業が傾くかといえば、まず大手企業の場合その金額が巨額になるのでたいていの大手上場会社の場合は複数の都市銀行から借り入れをします。理由は金額が大きいからです。
そうなると銀行の融資となりますのでそれなりの担保が必要になります。その担保設定された資産は一定の間売却等ができませんので当然、キャッシュフローが悪くなります。

 

しかし、マーケットから直接、お金を借りる場合は担保が必要ではありません。

 

つまり公明正大な決算書と、投資家からの信頼によってお金を借りることができるのです。
また、そのほかの経費等をみても借金をする場合はマーケットから調達する方が結局、合理的な経営やコストカットがしやすいので近年の会社は上場してお金を借りようとするのです。

投資家にとっての株式購入メリット

投資家は株式を好んで購入するのにはわけがあります。
まず、自分は銀行ではないので大きな金額の融資は実行できません。その点、株式は借金を均等に小口化したものですから金額的には億とか何千万単位ではなく少ない会社ですと数万円から投資ができます。

 

また銀行は融資を実行した場合、当然返済期限を設定しますが、株式に投資した場合はその返済期限の設定がありません。
つまり、もしあなたが投資したお金が突然必要になった場合でも、その返済を株式市場に請求した場合は平日であればいつでも解約の請求ができるのです。

 

もっと簡単な説明をするとあなたが貸したお金を企業から回収する場合、その回収する資金に変わってほかの誰かが同じ金額を投資をしてくれたらあなたのお金があなたの手元に却って来るのです。
つまり、株式というのは小口で投資ができて解約したいときには自分の意思でいつでも自由に解約ができる金融商品になります。

 

しかし、一方であなたが解約をしたいときに他の投資家さんも解約をしたがった場合は株の値段が下がるので自分の貸したお金が却って来ない可能性もあるということを忘れずに覚えておいてください。

株を勉強できるサイト

Yahooファイナンス http://finance.yahoo.co.jp/
株式投資ビギナーズ http://mingdinb.com/
みんなの株式』(みんかぶ) http://minkabu.jp/
株初心者に贈る株式投資入門 http://www.kabu-syoshinsya.com/